防災・防犯情報

防災行政無線電話案内サービス

福智町では、防災行政無線で町の行事情報や防災情報等を放送しておりますが、聞こえづらかったり、聞き逃したりした場合でも放送された内容(放送後、直近の内容)を電話で確認することができる「防災行政無線電話案内サービス」を行っております。

電話案内サービス番号:0947-22-0560

携帯電話からもご利用いただけます。

防災ハザードマップ

大雨による河川のはん濫や土砂災害が発生した時に想定される「浸水の範囲と深さ」、「土砂災害危険箇所」や「避難場所」などを示した「防災ハザードマップ」を閲覧できます。

避難行動要支援者登録制度

福智町では高齢者、障害者、乳幼児、妊婦、傷病者、日本語が不自由な外国人といった、災害時に自力で避難することが困難な避難行動要支援者の名簿登録制度を施行しています。名簿は防災関係機関や地域の人たちが、救助・安否確認・避難誘導等の救護活動を速やかに行うことを目的に使用されます。

Yahoo!防災速報

ヤフー株式会社が提供している「Yahoo!防災速報」サービスを活用して防災情報「自治体からの緊急情報」を配信します。災害発生時や台風接近時など災害のおそれがある場合に、避難所の開設状況や注意喚起の情報を配信予定です。スマートフォンをお持ちの方はぜひご利用いただき、身の安全を守るためにお役立てください。

防災

地震や台風、火災などの災害はいつ起こるかわかりません。ふだんから非常時に備え、防災用品を整えておく、各家庭で避難場所を決めておくなどの準備と心がまえが大切です。

  1. 家族の役割分担を決める
  2. 火の始末と初期消火の方法
  3. 避難場所を決めておく
  4. 家族の連絡先と連絡方法
  5. 水、食料などの備蓄と非常持出品の準備
  6. 家具、危険物などの点検整備
  7. 家のまわりの危険場所の点検・災害についての正しい知識

非常時出品をチェックしましょう。
非常時出品(例)
貴重品・現金(10円硬貨があると公衆電話の利用に便利)、預貯金通帳、印鑑、免許証、権利証書など
非常食品・(缶切り、栓抜きも忘れずに)かんパン、缶詰など火を通さないでも食べられるもの。ミネラルウォーター、水筒、紙皿、紙コップ、ナイフなど
応急医薬品・絆創膏、常用薬、胃腸薬、鎮痛剤など
照明器具・できれば1人に1個
トランジスタラジオ・予備電池は多めに用意
その他・その他下着、上着などの衣類。タオル、ティッシュ、カッパ、ヘルメット、マッチやライターなど
上にあげたものを参考に家族構成などを考えて準備しましょう。
貴重品や現金は身につけ、荷物は背負えるようにして1個にまとめましょう。

火災予防

  1. 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
  2. 寝タバコ、タバコのポイ捨てはしない。
  3. 天ぷらを揚げるときは、その場をはなれない。
  4. 風の強いときは、たき火をしない。
  5. 子どもにはマッチやライターで遊ばせない。
  6. 電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
  7. ストーブには燃えやすいものを近づけない。
  8. 消火の準備は万全に。
  9. 寝る前に火の元を再点検。

~知っていますか。火災警報器を~
個人の住宅と共同住宅(アパート)にも火災警報器を設置する義務付けられています。
この火災警報器は、火災をいち早く感知し、あなたの家族の命を火災から守るために大変有効なものです。

火災警報器Q&A

火災警報器Q&A
Q. いつから火災警報器の設置が必要なの。
A. 新築住宅は平成18年6月1日からとなります。
既存住宅についても、平成21年5月31日までの間に設置しなければなりません。
Q. 家のどこに設置するの。
A. 主に寝室と階段の天井や壁に取り付けます。
Q. 火災警報器ってどんなもの。
A. 火災で発生する煙をいち早く感知し、警報ブザーで知らせてくれるものです。
Q. どうして火災警報器の設置が必要になったの。
A. 住宅火災での死者は「火災に気が付かず、逃げ遅れ」で約7割の人が犠牲になっています。
特に夜間の就寝中に火災が発生していることから、早く火災の発生を知らせるためのものです。
Q. 火災警報器はどこで売ってるの?
A. 電器製品を取り扱っている量販店に置いています。
消防署が住宅用火災警報器を販売したりすることはありません。
また、消防関係者などを装い「すぐ購入しないと罰せられる」と脅し、粗悪な火災警報器を高値で売りつける悪質商法の被害が全国で相次いでいますのでご注意ください。

台風・豪雨対策

  1. 台風や豪雨に関する情報をよく聞き、外出は控える。
  2. いつでも避難できるように、非常持ち出し袋を準備する。
  3. 停電に備え、懐中電灯、ろうそく、携帯ラジオ、予備の電池を準備する。
  4. 飲料水、生活用水を確保する。
  5. 雨どいのつまり、屋根や壁の状況をチェックする。
  6. 飛ばされそうなものは、室内に移すか、固定する。
  7. 窓ガラスの補強や雨戸を閉める。
  8. お年寄り、乳幼児、病人等はできるだけ安全な場所に避難する。
  9. 浸水に備えて家具等はできるだけ高い場所に移す。
  10. 避難場所やコースを確認しておく。

空き家について

近年、全国的に空き家等が増加しています。空き家となった建物(相続分含む)をそのままにしておくと、倒壊や崩壊の恐れ、犯罪の誘発、ごみの不法投棄、景観・環境衛生の悪化等など、周辺に悪影響を及ぼします。

 空き家等の適切な管理をお願いします。

弾道ミサイル落下時の行動

この記事に関するお問い合わせ先

防災管理・管財課 防災危機管理係

福岡県田川郡福智町金田937番地2

電話:0947-22-7771