国民生活基礎調査は、保険、医療、福祉、年金、所得など国民生活の基本的な事項を調査し、厚生労働行政の企画・立案に必要な基礎資料を得るとともに、各種調査の親標本を設定することを目的としています。

2022年以降、順次オンライン調査の対象を拡大し、今年、2025年調査は、オンライン調査を全国規模で実施する初めての大規模調査となります。

全国すべての世帯について調査を行うには、膨大な費用と時間と人手が必要になります。そこで、一定の統計上の抽出方法によって一部の地域を選んで調査し、全体を推計する方法を利用しています。

福智町では下記区域が調査対象として指定されています。

・赤池地区：車道2・徳人原

 上記区域から、調査対象となるお宅を無作為に選定し、調査員が訪問します。

調査員について

役場の担当調査員が対象世帯を訪問します。

調査へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

今回の調査では調査時期を2回に分けて調査します。

1回目の調査について

3種類の調査票を配布します。

• 世帯票（世帯や医療保険の加入、就業状況などに関する調査）
• 健康票（通院の状況、こころの状態などに関する調査）
• 介護票（要介護度、介護サービスの利用状況などに関する調査）

6月上旬から調査票を配布、回収しています。 

2回目の調査について

2種類の調査票を配布します。

• 所得票（前年1年間の所得の金額や課税の状況などに関する調査）
• 貯蓄票（貯蓄の現在高や借入金残高などに関する調査）

7月中旬から順次配布を行います。

詳しい時期は、訪問した調査員に確認ください。

回答方法や記入についてわからないことがありましたら、下記コールセンターにお問い合わせください。

国民生活基礎調査コールセンター　0120-122-006（午前9時から午後5時まで）

調査の詳細については下記リンク先よりご確認ください。