韓国国際交流事業



事業の趣旨
福智町の国指定伝統的工芸品「上野焼(あがのやき)」の開祖・尊揩ゆかりの地である大韓民国との交流を再開し、進路や関心などが多様化・具現化される高校生を対象に国際交流の機会創出を図ります。また、大韓民国の文化に触れ、国際理解を深めることで、アジアの中にある日本を知り、将来的に国際社会で活躍できる人材育成につなげ、日韓のよりよい相互関係の構築に貢献します。
事業の概要
本事業では、参加者を韓国・泗川(サチョン)市に派遣し、泗川市内の学校訪問や施設訪問、ホームステイをとおして交流します。また韓国からの生徒を福智町で受入れ、相互交流を図ります。
【目的】
1.大韓民国との交流をとおし国際理解を深め、未来を考えることで、グローバルな視野を持って活躍できる人材を育成します。
2.相互に現地学校での授業体験や産業・文化施設の見学、ホームステイ等を行うなど、異文化を体験できる事業を実施することで、自国との違いを学び、多角的な視点で物事を考える力を養います。
3.福智町を代表する地域資源である上野焼の歴史に触れ、町の未来を考えるきっかけを作ります。
研修対象者
町内居住の高校生
研修の成果
研修生の声
韓国研修に参加した研修生の声を紹介します。
【上野焼】
・昔からの技術がどのような形で受け継がれているかを知り、福智町の伝統を守っていくべきだと思った。
・福智町で始まったものだと思っていたので韓国から来たものだと知って驚いた。
・最初はなぜ上野焼と泗川市が関係しているかわからなかったけど福智町との繋がりについて知識が増えた。
・今まで上野焼は見るだけだったけど、実際に作ってみてその大変さと手の器用さがわかった。
・今までは作り方や絵付け体験をしたことがあったが上野焼の歴史や使い方などは知らなかったので知ることができてよかった。
【コミュニケーション力】
・言語の違う人達と交流することで自分から話すことの大切さを学んだ。
・普段話さない人に自分から話しかけに行ったり自ら何事にも挑戦しようとしたりするようになった。
・学校が違う福智町の友達や韓国人の友達が増えた。
・自分から積極的に話しかけるようになったり韓国語で話してみたりするようになった。
・学校訪問でいろんな人が話しかけてくれたり晋州城でインタビューをしたりすることで挑戦することへの抵抗が弱くなった。
【語学力】
・他言語の人と話して、言語学習の意欲が以前より増えた。
・韓国人についていかなきゃと思い、必死に簡単な単語を教えてもらって、帰国後も普段使いしている。
・前よりも語学の勉強をするようになった。
・翻訳アプリを使って話していたけど最近はわかる単語が増えてきた。
・今まではひたすら英語を伸ばしていたけど、新たに韓国語も覚えることができた。
・バディ達に自分から、これは韓国語でなんて言うのか聞いたり、自分でネットで調べたことを試してみたりと韓国語力を少しでもつけようとした。
【発言力】
・事前研修や事後研修で意見交流の時に自分の考えを持って話すことができるようになった。
・学校の授業で前より少しでも多く意見を出すようになった。
・話し合うことが増えた。
・発言することへの不安が減った。
・意見を伝えるよりは相手の意見を聞くようになった。
・自分のバディの性格もあり、はっきり伝えないと伝わらないことがあったことから、日本語でも翻訳アプリを使ってでもちゃんと意見を伝えることで仲が深まるきっかけになった。
【研修をとおして成長したこと】
・相手と話す時に、自分の意見を持って相手の意見も尊重しながら話し合うことができるようになった。
・自分から挑戦してみようという気持ちが芽生えた。
・恥ずかしがらずに現地の言葉を話せるようになった。
・自分の考えを言葉で伝えられるようになった。
・相手のペースに合わせて行動できるようになった。
・韓国語での簡単な挨拶やミッション活動で自分から声をかけられるようになった。
【研修に参加したことによって影響したこと】
・韓国へ行って、今までは日本の中しか見てなかったけど、世界へ目を向けることができるようになった。
・研修のおかげで留学への道も近くなってきて将来の夢も明確になってきた。
・もっといろんな国に行ってみたいと思うようになった。
・人と関わりながら学ぶことや、国や地域を超えて繋がることの大切さを実感した。
・学校訪問や企業訪問で新しい知識をたくさん得られた。
・将来の夢は決まってなかったけど、これを機に韓国語の勉強をして留学するのも選択肢に入れるようになった。
保護者の声
韓国研修に参加した研修生の保護者の声を紹介します。
【子どもの変化】
・自分から英検を受けたいと言うようになった。
・新しいことをする際の事前準備の大切さを学んでいた。
・学校が全員違っていたにも関わらず参加者全員が仲良くなれて、積極性が向上した。
・何事も積極性を持って取り組んだ方が楽しいということを実感していた。
・初対面の人にも日本語や英語で自分から話せるようになった。
【ホームステイ】
・ホームステイで受け入れをしたことがなかったため、初めは抵抗があったが、実際受け入れてみると日本人の友達がうちに来るのと大差なく楽しかった。思うように日本語が通じなくても英語や翻訳アプリで意思疎通できたためそんなに困らなかったし、弟たちも韓国人が家に来ることで良い刺激になったようだった。
・時間が足りなかった。家族で韓国の子と話をしたりゆっくり過ごす時間がもっと欲しかった。期間は短かったですが、今回初めてお互いホームステイをし合ったからか、今までで一番子ども同士の助け合いや絆を感じた。
・何か困ったことはないかな?楽しんでいるかな?と心配だったのですが、最後の夜はみんなで遊んで遅くまで笑い声が聞こえていたので嬉しくなりました。バディがお別れの時に「最高の旅行になりました!」と言ってくれたので泣きそうになりました。この3日間は、子どもたちにとっても私たちにとっても忘れられない時間になりました。良い思い出ができて、ホストファミリーをさせていただいて良かったです!
・3日間子どもたちを見ていて凄い成長も見られ、感謝しています。別れが辛かったようで空港へのお見送りから帰ってきて元気がありません。研修後も連絡を取っているようで家族にも報告してくれます。こんな経験をさせていただいて本当に感謝しかありません。
・この事業に合格してからすぐに韓国語の勉強を開始し、少しでもバディとコミュニケーションをとれるように毎日勉強していました。研修後は毎日SNSを使ってメッセージのやりとりやテレビ電話をしています。研修後に家族で渡韓し、韓国でバディと再会したりバディの家族や現地のミッション活動中に出会った韓国人にも会いに行きました。このような出会いを作ってくれてありがとうございます。本当に応募してよかったです。福智町には感謝しかありません。
研修の様子
1か月ぶりの再会に笑顔がこぼれる研修生
ホームステイでは温かい歓迎を受けました
バディと食べた韓国の学食は美味しかった!
バディと協力して物理の実験に挑戦
龍南高校でプリクラ体験!一生の宝物ができた!
韓国での作陶体験で上野焼のルーツを学んだ研修生
韓服を着て、ミッションコンプリート!
ミッションをとおして韓国人の友達ができた!
ミッション活動の報告会!スライドやVlogを使って発表
企業訪問では飛行機の操縦シュミレーションを体験
一緒に韓国料理を食べてバディとの仲も深まった
初めてのポッサムと青唐辛子に挑戦!
- この記事に関するお問い合わせ先
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企画振興課 政策推進係
福岡県田川郡福智町金田937番地2電話:0947-22-7766



