田川広域定住自立圏構想

定住自立圏構想とは

 定住自立圏とは、「中心市」と「近隣市町村」が連携して、都市圏への人口流出を防ぐとともに、定住を進めるために形成する圏域です。圏域内の各市町村は、独自性を互いに尊重しながら、連携・役割分担して地域の活性化に向けた取組を推進することで、定住に向けた機能の充実や地域の魅力向上を目指すものです。
 福智町においては、中心市である田川市との間で定住自立圏形成協定を締結し、田川市と田川郡7町村が相互に役割を分担し、連携や協力をすることにより、圏域全体の住民福祉の向上及び振興・発展を図るため、「田川広域定住自立圏」を形成しています。
 

田川広域定住自立圏の形成

 田川広域定住自立圏は、田川市郡8市町村により形成されています。 

  • 田川市(中心市)
  • 近隣市町村である田川郡7町村(香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町)

田川広域定住自立圏共生ビジョン

 田川圏域における定住自立圏の将来像や、その実現のために圏域市町村が連携して推進する具体的な取組内容を示すものとして、「田川広域定住自立圏共生ビジョン」を策定し、広域行政を推進しています。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり総合政策課 政策推進係
福岡県田川郡福智町金田937番地2

電話:0947-22-7766