空き家を相続したけど状態が悪くて、利用する予定もない。ご近所や相続人に迷惑をかけないためにも、解体して土地を売りたい。

福智町は、そんなご希望を解体費用の2分の1（最大50万円）の補助金でサポートしています。

解体するほど状態は悪くないけど、物を片付けないと売れない。そんな場合は片付け費用の2分の1(最大10万円)を補助します。

解体も片付けも必要ないけど、空き家をリフォームして処分（売却または賃貸）したい方はコチラ

※同一物件に併用は不可。1物件につきどちらか1回限り。

以下のいずれかに該当すること

• 特定空家等（町の対策計画で認定）
• 空き家バンク登録物件
• 公有地所在物件(空き家解体更地後公有地を所有者に返還する場合に限る)

以下のすべてに該当すること

• 対象空き家を空き家バンクに登録すること(特定空き家等、公有地所在物件を除く)
• 町内業者に解体工事等を発注すること
• 申請者が町公共料金を滞納していないこと
• 解体後の更地は、第三者に売却(公有地所在物件の場合は返還)すること
• 申請者が暴力団員でないこと

以下の書類を添えて、福智町空き家等解消支援事業奨励金交付金申請書(PDFファイル:122.2KB)を役場住宅課に提出します。

【必要書類】

• 契約書の写し（※片付けのみの申請時は省略可）
• 見積書の写し（事業内容の内訳が明記されているもの）
• 物件所有者等の町公共料金完納証明書
• 公有地返還誓約書(PDFファイル:48.2KB)(空き家の敷地が公有地の場合のみ)
• その他町長が特に必要と認める書類

※町内業者と契約締結後、速やかに申請すること

• 審査により適当と認められた場合、「交付決定通知書（様式第2号）」が発行されます。
• 不適当と判断された場合は「交付不可通知書（様式第3号）」が交付されます。

• 空き家の解体工事または片付けを実施
• 完了後は現地での立会い確認を受ける
• 修補・補正が必要とされた場合は対応する

福岡法務局田川支局(0947-44-1426)で家屋の滅失登記を申請する

事業完了確認後、町より「奨励金交付請求書」(PDFファイル:101.4KB)が送付されます。必要事項記入押印のうえ、下部の「事業完了確認事項」欄に、媒介不動産業者に記入押印してもらい(※空き家バンク登録物件のみ。公有地所在物件、特定空き家等の場合記入不要)、以下の書類を添えて役場住宅課に提出します。

【提出書類】

• 経費の支払を証する書類（領収書または振込証明書）
• 工事前後の工程写真
• 建物の滅失登記事項証明書（登記物件を解体した場合のみ）
• その他町長が必要と認める書類

提出書類の審査・調査に基づき、実績に応じた金額が支給されます。

【注意事項】

• 内容変更があった場合は速やかに町へ連絡。
• 不正が判明した場合は交付決定が取り消され、返還命令が出されることがあります。

福智町空き家等解消支援事業奨励金交付要綱(PDFファイル:173KB)