福智で育まれた「食」、町が誇る「器」、河村光陽の生誕地として醸成された「音楽」という福智ならではの魅力を融合させたイベント「フクチ・ファインド・フェスティバル」。

　2019年まで実施していた3万人以上が訪れる町のシンボルイベント「Fukuchi Find Festival ～福智スイーツ大茶会～」が、6年ぶりに復活します！

2026年3月28日（土曜日）・29日（日曜日）に福智町屋内競技場（金田ドーム）で開催されます。

　詳細は決まり次第こちらのホームページや公式SNSでお知らせいたします！

ぜひ福智町のスイーツドームにお越しください！

「フクチ・ファインド・フェスティバル」は、福智で育まれた「食」、町が誇る「器」、河村光陽の生誕地として醸成された「音楽」という福智ならではの魅力を融合させたイベントです。

2012年3月に「食と器と音楽の出会い」をテーマに初開催。2012年10月に第2回目を上野の里ふれあい交流会館で2週にわたって開催しました。

2013年10月に第3回目を「福智スイーツ大茶会」として金田ドームで初開催し、以後、人口約2万3千人の町に、毎年2日間で3万人を超える人が県内外から訪れる、スイーツイベントとしては九州最大規模の福智町のシンボルイベントです。

茶陶として栄えた上野焼の里・福智で、茶席に欠かせない茶菓子「スイーツ」にスポットを当てた「福智スイーツ大茶会」では、50を超える県内有名スイーツ店舗が各店自慢の逸品とともに福智町に集結。

ショーウィンドウを彩る色とりどりのスイーツたちの甘い香りに、来場者は目移りしながらイートインやお土産の品選びをお楽しみいただけます。

「福智スイーツ大茶会」として5周年記念となった2017年から、スイーツ会場の甘い香りと一転し、食欲をそそる匂いが漂う「福智グルメストリート」を新設。福智町の絶品グルメフードが小路を賑わせています。

400年以上の歴史があり、茶の湯で用いられてきた「茶陶」としての誇りが息づいている上野焼。その特徴を最大限に生かせる場が「お茶席」であり、だからこそ実現した「スイーツ大茶会」。

器の魅力は使ってこそ感じられるもの。まずは上野焼に触れていただけるよう、スイーツやドリンクとコラボした上野焼コラボセット企画などで特別価格にてPR提供しています。

上野焼の花器など福智町ならではの装飾を施したお茶席会場では、上野焼の菓子皿とお茶碗でスイーツとお抹茶をいただきながら、お茶席の雰囲気をお楽しみいただけます。

ステージでは裏千家辻村社中が上野焼を使った野点でお点前を披露。体験型ワークショップで上野焼の魅力を伝えます。

福智町は「かもめの水兵さん」「うれしいひなまつり」などの代表曲で日本の童謡史に一時代を築いた童謡作家・河村光陽の生誕地として「童謡と音楽の街」を掲げています。

福智スイーツ大茶会のステージにおいても、童謡と音楽の町ならではの特別ステージをお届けしています。