第二次福智町総合計画

平成18年3月、赤池町、金田町、方城町の3町が合併して「福智町」が発足したことに合わせ、第1次福智町総合計画を平成19年9月に策定し、総合的かつ計画的な方針を定め、諸施策を展開してきました。

この間、全国的な少子高齢化の進行や社会保障制度の変化、ライフスタイルの多様化、世界的な規模の経済情勢の変化や環境問題等、本町を取り巻く状況も大きく変化しています。

「第2次福智町総合計画」は、このような社会情勢の変化を踏まえながら、町民のみなさんとの協働と広域的な連携を軸に、様々な課題を克服し、豊かな地域づくりを進め、心豊かに誰もが夢を描けるまちをめざし、平成29年度より10年間の総合的なまちづくりの指針となる計画として策定しました。

表紙

町長挨拶・目次

序論・基本構想

1 計画の趣旨と構成
2 まちの現状
3 まちの情勢と課題
4 基本構想
5 体系図

基本計画

第1章 支え合いと絆で共に築く、地域力の高いまちづくり

1.人が輝く地域づくり
 (1)住民主体の地域づくりとコミュニティ活動の活性化支援
 (2)人権が尊重される地域づくり
 (3)女性が輝く地域社会の実現
2.支え合いの地域づくり
 (1)支え合い見守る地域づくり
 (2)企業や事業所と連携した地域サポートの推進
3.安心安全な地域づくり
 (1)地域防災力と地域防犯力の向上
 (2)交通安全対策の推進
 (3)安全で安心な消費生活サポートの推進

第2章 たくましく未来を拓き、時代を担う人づくり

1.次代の担い手が生き生きと学ぶ教育の推進
 (1)小中一貫・連携による学校教育と学校環境の充実
 (2)社会教育の充実
 (3)国内交流や国際交流・体験活動の推進
2.郷土の文化や歴史、自然を活かしたまちづくり
 (1)文化財の保護と活用
 (2)町民の誇りとなる文化芸術の振興
 (3)伝統工芸や歴史・文化の継承と活用
3.学びや生きがいを育むまちづくり
 (1)図書館・歴史資料館におけるふるさとの魅力を伝える活動の推進
 (2)町民の生涯学習の支援
 (3)町民の生涯スポーツの支援

第3章 にぎわいと活力のある、個性と魅力あふれるまちづくり

1."農"の力を伸ばすまちづくり
 (1)農林業を核とした魅力づくりと地域活性化
 (2)農地荒廃対策の推進
 (3)農産物のブランド化と需要の拡大
2."ならでは"の個性が光る地域ブランド化
 (1)ふるさと納税によるタウンプロモーションと財源活用の強化
 (2)特産品開発と展開の推進
 (3)シンボルイベントの推進
3.資源を磨き上げ、おもてなしの心あふれる観光のまちづくり
 (1)観光のまちづくりの基盤整備
 (2)文化や自然を活かした観光資源の磨き上げ
 (3)観光を通したイメージの向上と定着の推進

第4章 住みたい、住み続けたいまちづくり

1.この町で生きることを応援する移住定住サポート
 (1)創業および事業拡大の支援
 (2)しごと相談窓口の推進
 (3)空き家バンクの推進
 (4)定住支援助成事業の推進
 (5)適正管理における良質な住宅供給の推進
2.安心して子どもを生み育てられる子育て支援
 (1)子育て環境や制度などの支援の充実
 (2)要保護等児童への支援の充実
3.快適な生活環境づくり
 (1)快適なまちづくりと美しい地域づくりの推進
 (2)ごみ処理の効率化と循環型社会の推進
 (3)安全で安心な水の安定供給
 (4)環境負荷低減の推進
 (5)道路交通網の整備促進

第5章 誰もがいつまでも健やかに暮らせるまちづくり

1.互いに支え合う福祉の推進
(1)高齢者が生涯にわたって安心して暮らせる環境づくり
(2)認知症対策の強化推進
(3)障がいのある人が安心して暮らせるサポートの充実
2.生涯を通じて健康に暮らせる保健医療の推進
(1)生涯にわたる切れ目のない健康づくりの支援
(2)地域医療の推進と充実

第6章 まちづくりを力強く推進する町政基盤づくり

1.町民ニーズを捉えた満足度の高い行政サービスの提供
 (1)町政や各事業の目的と取り組み姿勢の共有
 (2)時代に即応する職員資質の向上と組織体制の構築
 (3)トップレベルの広報と情報提供
2.効率的で持続可能な行財政運営
 (1)集中と選択による事業実施と効率化

裏表紙

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