平成28年10月1日から中学3年生までの医療費が無料になり、名称が「乳幼児医療」から「子ども医療」に変わりました。

福智町に住んでいる子供が医療機関で診療を受けた場合、自己負担を助成する制度で、疾病の早期発見と治療を促進し、子供の保健の向上と福祉の増進を図ることを目的としています。

福智町に住民票があり、いずれかの健康保険に加入している中学3年生までの子供
年度末（15歳に達する日以後の最初の3月31日）まで

この制度で医療を受けるためには、「子ども医療証」が必要になります。お子さんの名前が記入されている「健康保険証」と「印鑑」をお持ちになり、住民課・保険係で「子ども医療証」の申請をしてください。

申請をした月の初日からこの制度の対象になりますが、出生の場合は出生の日から30日以内に申請すれば、出生の日からこの制度の対象になります。また、転入された場合には、転入された月の月末までに申請をすれば転入日から対象になりますが、月が変わって申請すれば、その月の初日から対象になります。

この制度により医療機関などで診療を受けた場合、保険適用の診療については外来、入院ともに無料になります。
（ただし、入院中の差額ベット代や食事代などは助成対象外です。）

無し（平成24年10月1日の制度改正で廃止されました。）

福岡県内の医療機関
福智町が交付した「子ども医療証」は、福岡県内の医療機関でしか使用することができません。もし、県外の医療機関で診療を受けた場合は、あとで領収書を添えて申請をすれば払い戻しを受けることができます。