迎接の藤

通称「藤寺」と呼ばれる定禅寺の境内にある大藤。
樹齢500年以上といわれる見事な藤が、幹周囲3.7メートルの一本の幹で庭園を覆っています。

 

 定禅寺(弁城)では、毎年「迎接の藤(こうじょうのふじ)」が、ゴールデンウィークのころに1メートルほどの紫の花房を境内一面に咲き誇り、近隣はもちろん県内外からの花見客でにぎわいます。
 昭和37年7月、福岡県の天然記念物に指定された際、当時の大庭達城住職が「誰もに接し、愛でてほしい」との意を込め、「白雲山 迎接院 定禅寺」の院名にもちなんで「迎接の藤」と命名。毎年4月29日に行われている藤供養の「藤祭り」では、多くの人が見守る中、藤の長寿と満開祈願の尺八演奏が奉納されます。
 炭鉱の時代から親しまれている藤は、福智町の花としてシンボル的な存在となっています。
 

 方城炭鉱閉山(昭和44年)の翌年から「地元を少しでも勇気づけたい」と始められた藤供養の「藤祭り」。毎年4月29日に行われています。
 波のうねりのような樹形の幹が、悠久の時代を感じさせる定禅寺の藤。幹周囲は3.7メートル。7本に分かれて四方へと力強い広がりを見せています。

●平成筑豊鉄道「金田駅」から北東にまっすぐ徒歩で約20分。
●田川-直方バイパス「風呂ケ谷交差点」から金田駅方面に約700メートル。

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